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山 名 |
甲武信岳 |
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登山日 |
1995年9月 |
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登山口 |
長野県佐久郡川上村梓山 モウキ平 |
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コース |
( ):区間所要時間 |
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信濃川上駅→モウキ平登山口→0:30→
4:00 6:00 615 |
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→大山祗神社→2:40→千曲川源流標識
6:45 9:25 9:35 |
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→1:00→甲武信岳 → 2:00 →
10:35 10:45 |
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→ 滑滝 → 1:35 → モウキ平駐車場
12:45 12:50 14:25 |
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所要時間 |
7時間45分 |
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山頂には真新しい標柱が設置され、
甲州・武州・信州の頂点を示す |
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昨夜はJR信濃川上駅前近くで車中泊となった。
登山口に近い町のはずれに駐車していたが
午後7時を回った頃突然町内放送が流れた。
「近くに熊が出没したので十分注意するように」
とのこと。
カミさんが不安がって町中へ移動するよう
促すので
駅まで引き返す。
しばらく熊来襲の対応策を考えていたが
答えがあるはずもなく直ぐに寝入った。
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千曲川・信濃川水源地標 |
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やや寝不足の中
明け方早く梓山高原のレタス畑の中を
一路登山口のモウキ平まで進む。
昨夜のこともあり大きな鈴をザックに付ける。
登山道は母なる信濃川の源流、千曲川に沿って
延々3時間程遡行すると、
「千曲川・信濃川水源地標」の設置点に
到着する。
ここで一息入れ顔を洗うと気持ちも一新し
山頂直下の主稜線まで一気に
高度を上げる。
山頂は生憎と小雨にして濃霧に覆われ展望は
望めなかった。
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滑 滝 1783m |
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モウキ平駐車場(1450m) |
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『梓山高原』
甲武信岳というと直ぐに思い出されるのが
梓山高原の広大なレタス畑です。
朝早くから忙しそうに取入れをしている農家の
人々の姿が思い出されます。
それは絵に描いたような原風景そのものでした。
レタス畑を見たくて駅撮の折り
再度訪ねてみたが
季節が違っていたようで見ることはできなかった。
時には食卓にあがるレタスを見ては、
レタス=梓山高原を思い出します。
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山 名 |
金峰山 |
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登山日 |
1995年9月 |
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登山口 |
山梨県北杜市須玉町小尾 |
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コース |
( ):区間所要時間 |
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瑞牆山荘→3:40→千代の吹上→0:20
6:00 9:40 9:50 |
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金峰山 → 2:35 → 富士見平小屋 →
10:10 10:30 13:05 13:15 |
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→(0:35)→ 瑞牆山荘前
13:50 |
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宿泊先 |
車中泊 |
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所要時間 |
7時間10分 |
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金峰山 2599m |
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金峰山は山梨、長野の県境に位置し、
奥秩父の秀峰として名を馳せる。
5時には起床しコーヒーができたところで
カミさんを起こす。
今日は山頂を往復し、明日の甲武信岳へ向け
信濃川上までの移動予定である。
眠気混じりに樹林帯の中を2時間ほど進むと、
前方に大岩石を積み上げたような
「大日岩」が姿を現す。
カミさんは岩の大きさに圧倒され
眠気も吹き飛んだようだ。
これより山頂まで本格的な登りとなる。
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金峰山のシンボル:五丈石 |
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「大日岩」より岩尾根となり慎重に進むと
やがて「五丈石」が大きく姿を見せる。
雲は厚く重く視界は閉ざされたままだ。
本来ならば「富士」や「南アルプス」など
大展望が広がるはずであるが、
最後まで見ることはなかった。 |
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金峰山 2599m |
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大日岩 |
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ミズナラやシラカバ林が続く |
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五丈石 |
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金峰山 2599m |
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金峰山のシンボル:五丈石 |
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登山口の瑞牆山荘 |
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大菩薩嶺は樹林で覆われ展望はない |
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大菩薩のビューポイント:大菩薩峠1897m |
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暗く沈んだ樹林帯の「大菩薩嶺」から
「大菩薩峠」へ移動すると、
素晴らしい展望が広がった。
茶店で話すと「春や秋には賑わうが
夏場は暑いので、みなさん
高いアルプスへ行っちゃうんですよ」
と
店の女主人は一瞬肩をすくめた。
店内を見渡すとクマ避けの鈴が目に
留まったので今後のこともあり2個頂いた。 |
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大菩薩峠より「富士山」を捉える |
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大菩薩峠 1897m |
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百名山INDEX |
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