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中央アルプス逆縦走 |
登山計画 |
【1日目】大阪 →駒ヶ池→ 空木岳→ 木曽殿山荘(泊)
【2日目】木曽殿山荘→熊沢岳→檜尾岳 →宝剣岳 →木曽駒ヶ岳→ 千畳敷駅→ 駒ヶ根 |
登山日 |
1995年8月 |
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登山口 |
長野県駒ケ根市赤穂北割一区 駒ヶ池 |
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コース |
( ):所要時間 |
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駒ケ池→2:30→池山小屋→4:30→ 4:50 7:20 7:35 |
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→ 合流点 → 0:30 → 駒 石 →
12:05 12:35 12:45 |
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→0:30→空木岳 →1:35 →木曽殿山荘 13:25 13:35 15:10 |
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歩行時間 |
9時間45分 |
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空木岳 2864m |
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空木岳 2864m |
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軽い気持ちで「逆縦走」したのが大失敗。
「駒ケ池」から山頂まで、登って、登って、
登り続けて8時間。
更に小屋まで1時間半。
身体も心もズタズタになった。
小屋に着いた時にはどこをどう歩いたかも
記憶になかった。
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通常は「しらび平」から
ロープウェイを利用し 「木曽駒」から
「空木岳」を通り「駒ケ池」 に下るルートが
「正縦走」と言われる。
勉強不足でまったく登り甲斐があり過ぎた
山となった。 |
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空木岳山頂の道標 |
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山頂で一呼吸したあと今夜の宿へ急ぐ。
予定時間より大幅に遅れている。
山頂からはいきなり大きな岩場の下りが
待って いる。
カミさんは途中で動けなくなり足を
ばたつかせている。
静観しているとなんとか上手に降りてきた。
朝の出発から既に10時間を越えていた。 |
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駒峰ヒュッテ 2802m |
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小屋に落ち着くとお茶が出され
他の登山者の輪に入り談笑する。
ビールでも飲んでいると隣りの40代の登山者と
話がはずむ。
「テカリにはもう行かれましたか」と問われる。
一瞬何事か理解できなかった。
「いい山ですよ」とひとこと。
この時は「テカリ」という山名も山域も
まったく知識はなかった。
それ以来他の山を登っても「テカリ」という
三文字が頭から離れることはなかった。
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空木岳避難小屋 |
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木曽殿山荘 2490m |
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百名山INDEX |
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