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江差線は函館市五稜郭駅から
桧山郡江差町の江差駅までの地方交通線です。
営業キロ数:79.9km/駅数:21
2014年5月、木古内-江差間は廃止され
残った五稜郭-木古内間は、
第3セクターの「道南いさりび鉄道」に
引き継がれた。
函館空港よりすぐに江差線を巡る予定であったが、延着し時計は既に3時を回っていた。
この分だと木古内を過ぎた山間部あたりで日没を迎えそうだ。
予定を変更し函館港に係留されている
摩周丸横の動撮へ向かう。
動輪はやや塩害を受け劣化も見られるが、
青函連絡船時代のアンカーと共に大切に保存されている。
動輪がアンカーと共に展示されているのは、
国鉄時代の「青函船舶鉄道管理局」時代の名残りであろうか。
そのほか函館駅近くにも動輪が保存されている
はずだが、駅前は大規模な都市計画が施行され
駅舎と駅前広場は大変革を遂げた。
随分探してみたが、発見には至らなかった。
そのあと路線とは大きく離れた北側の国道227号を通り江差へ直行する。
夕刻江差港へ出てみると奥尻島へのフェリーが
丁度出帆の準備中であった。
船を見送ると落日はすぐにやって来た。
翌朝本線駅舎を半分少々巡ってみたが、
既撮駅からは動輪、駅アクなどのお宝は確認することはできなかった。
起点の五稜郭駅を終えると、
そのまま北上し「桔梗駅」を経て「大沼駅」の「SL夢ギャラリー」へと急ぐ。
そこにはいづれも動輪たちが待っていた。
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