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宗谷本線は旭川駅から稚内駅までの
地方交通線です。
営業キロ数:259.4km/駅数:53
日本最長のローカル線ゆえ、
SL、動輪、駅アクなどが多数存在します。
動輪関係では旭川駅の「C57」、名寄駅の
「D51」、稚内港の「C55」など。
他に音威子府村役場内でも確認できます。
そのほか旭川エリア内の神居古潭公園にはSL3機と
「C57130」の動輪が保存されています。
加えて「美深驛」「南稚内驛」
「稚内驛」には旧字体の「驛表札」が
掲示され「稚内驛」の驛表札は「記念驛表札」として「松本驛」同様、旧駅から
今に引き継がれています。
2012年に新しく稚内駅が誕生した折りには、
新たに「駅鐘」とモニュメントとして
「鉄路の終着点」の
「車止め」も設置されました。
一方、宗谷本線は内陸部から宗谷海峡へ
向かって北上しますが、
本線沿線上には高い山は展開しません。
しかしながら、
列車が終着駅へ近づくころ利尻水道を挟んで
左手海上には北国の雄峰「利尻岳」を
望むことができます。
特に夏には、
利尻登山と礼文の高山植物へと多くの人々が
海を渡ります。
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