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吉都線は鹿児島県吉松駅から
宮崎県都城駅までの地方l交通線です。
営業キロ数:61.6km/駅数:17
本線上には起点・吉松駅にSL「C5552」と
ハチロクの動輪が保存されています。
この「C5552」は山口、広島に2年ほど
在籍したあと鳥栖機関区に転属し、
のち35年近くに渡って九州で活躍しました。
晩年は吉松機関区で吉松−西鹿児島、都城間で活躍し、吉松盆地をドラフト音高く
疾走していたと説明文は結んでいます。
そのほか都城駅から日豊本線へ入り
一駅行った西都城駅には、
新しく整備された駅前の緑地内に
「C57117」の動輪が展示されています。
続いて、宮崎方面へ進むと、
「山之口駅」の近くの「山之口総合支所」にも
動輪一対があります。
一方、吉都線の南には霧島連山が聳え、
北に「韓国岳」南に「高千穂峰」と山群を
成します。
連山の中間地点付近には「新燃岳」があり、
2011年1月の噴火により付近に大量の火山灰を
降灰させました。
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